血圧が高いとなぜいけないのか？
血圧が高くなるのはなぜか？
・全身の血液量が増える（浸透圧）
・心臓から送られる血液量が多くなる。
・血液が流れるときの抵抗
・血液がどろどろ
です。
血圧とは、 血圧とは血管の内側にかかる圧力を測定したもの 。
です。
血圧が高いだけで、体に悪さをしなければいいのですが、悪さをしているので怖いのです。
よく、血圧が高い人は塩分控えめで。と説明されると思いますが、
これは、食べた塩分が血管で運ばれるのですが、この時に細胞より血管の方が塩辛くなっており
浸透圧で血管内に水を引いてしまうので、全身の血液量が増える状態になるからです。
実際、低血圧になった.人が梅干しを１個食べた後20ほど上がっておりました。
もともと血圧が、90～100くらいであれば、２０上がっても120くらいですが、
150の方は170くらいまで上がってしまいます。
以前、健診で血圧がいつも150/台の方がいらっしゃいましたが、
症状がなかったので、なかなか受診はされませんでした。
２．３年は言い続けていたと思います。
ある日、隣で働いていた方がおかしい！と教えに来てくださって
見たときには、座っていても片方に傾いている状態で立った時片方の足に
力が入りませんでした。そして、話しているうちにろれつが
回らなくなったのです。
その時の血圧は、200/でした。
すぐに救急車で病院搬送され、結果脳出血でした。
小さいものだったので手術はせず入院と自宅療養で、半年ほどして
仕事復帰されておりましたが、冬になった時手や足の動きが
悪くなり、車の運転が自信がないと退職されました。
症状はなかなか出ることはありませんが、
健診で高く出た場合は、受診をおすすめします。
まだ、病院は行きたくないなあ・・・
という方は、朝ご自身で
測ってみるといいですよ♪
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